在庫管理

資材の在庫確認、在庫数の調整、発注、予約状況や到着状態の確認、端材登録、在庫管理用QRコード生成を行う機能です。

在庫管理TOP

概要

在庫管理では、資材マスターに登録された資材の在庫状況を一覧で確認できます。 在庫は「常時在庫」「余分在庫」「端材」に分かれ、資材マスターの設定によって数量管理の有無が決まります。

全ユーザーが利用対象です。在庫一覧では条件による絞込み、発注、備考、数量変更ログ、調整、削除、在庫管理用QRコード生成を扱います。

表示件数と並び順

  • ・1ページあたり20件を表示します。
  • ・20件を超える場合はページ送りで確認します。
  • ・在庫登録日が古いものを上位に表示します。

単位

  • ・面材、アクリル:枚
  • ・大手:mm、3桁カンマ区切り
  • ・塗料:缶

在庫管理TOP

在庫管理TOPでは、在庫の状況確認と発注を行います。一覧には写真、種類、メーカー、サイズ、在庫種別、品番、色、使用可能な在庫数、品名、状況などが表示されます。 発注、備考、数量変更ログ、調整、削除は、在庫種別と数量管理の設定に応じて利用できます。

在庫管理一覧の表示項目
操作内容
発注該当資材の発注を行います。
備考資材ごとの補足情報を確認、記録します。
数量変更ログ使用可能な在庫数の数字を押すと、在庫数の調整履歴を確認できます。
調整数量または目分量の在庫数を増減、更新します。
削除端材など、削除可能な在庫を一覧から削除します。

在庫種別

在庫種別は4種類です。資材マスターの「常時在庫として登録する」「数量管理対象とする」の設定と、端材登録の有無で分類されます。

1. 常時在庫(数量管理対象)

面材、レール、金具など、常時在庫として存在し、個数を数えられる資材です。 資材マスターで常時在庫かつ数量管理対象に設定した資材が対象です。

  • ・使用可能な在庫数を表示します。
  • ・発注、備考、数量変更ログ、調整を利用できます。

2. 常時在庫(数量管理なし)

ダボ、ディスク、ねじなど、常時在庫として存在するものの厳密な数量管理が難しい資材です。 大手、塗料もこの考え方に含まれますが、通常は端材としての管理が推奨されます。

  • ・発注と備考を利用できます。
  • ・大手、塗料以外は、資材マスターで常時在庫にし、数量管理対象にしない資材が対象です。
  • ・大手、塗料は、資材マスターで常時在庫として登録した資材が対象です。
  • ・大手、塗料は端材側で残数量を管理する運用が想定されています。

3. 余分在庫(数量管理対象)

常時在庫ではないものの、個数を数えられる余分な在庫資材です。 資材マスターで常時在庫にせず、数量管理対象に設定した資材が対象です。

  • ・使用可能な在庫数、発注、備考、数量変更ログ、調整を利用できます。
  • ・調整後の在庫数が0になると、在庫管理一覧から自動で消えます。
  • ・再度表示する場合は「数量管理在庫を追加」から追加します。

4. 端材

面材、アクリル、ガラス、カット材など、一度使用した資材の残りです。 大手と塗料は、新品または余りの在庫も端材登録で扱えます。

  • ・発注、備考、削除を利用できます。
  • ・大手、塗料以外は、資材マスターで常時在庫にせず、数量管理対象にしない資材が対象です。
  • ・大手、塗料は、資材マスターで常時在庫として登録していない資材が対象です。
  • ・大手、塗料は調整画面で在庫数の増減調整もできます。
  • ・大手、塗料の調整ボタンから、QRコード発行で開く在庫数量調整画面へ移動できます。
  • ・大手、塗料以外の端材は、削除により在庫から削除できます。

使用可能な在庫数

使用可能な在庫数には「-」「数字」「テキスト」の3種類があります。数字表示の場合は、在庫数を押すと数量変更ログを確認できます。

数量変更ログ
表示対象扱い
-数量でも目分量でも管理しない資材資材マスターで数量管理対象にしない場合に表示します。
数字数量で管理し、予約対象にする資材調整ボタンで増減します。シート保存時に予約数が在庫数から減算されます。 大手と塗料は必ず数字管理です。 大手と塗料のみ複数シートから予約でき、他現場からの予約有無も確認できます。
テキスト目分量で管理する資材調整画面で自由入力します。シートからの予約対象外です。

大手・塗料の予約

大手と塗料のみ複数シートからの予約が可能です。他現場からの予約有無も確認できます。

状況表示

在庫一覧の「状況」には、発注・到着・承認・端材予約・残数量などの状態が表示されます。

発注済み

最新状況が発注済みの資材です。発注日を表示します。

一部到着

到着チェックで一部到着している資材です。発注日を表示します。

全数到着

到着チェックで全数到着している資材です。発注日を表示します。

非承認

承認依頼が非承認となっている資材です。

端材使用可能

端材登録済みで、シートから端材予約されていない状態です。

端材予約済み

端材登録済みで、シートから端材予約されている状態です。

残数量・調整

大手、塗料で常時在庫として登録していない資材の残数量を表示します。

発注取消

発注を取り消した状態です。発注取消では在庫調整履歴を追加しません。

絞込み

初期表示では、在庫種別「すべて」、種別「すべて」の在庫一覧を表示します。各条件を選択すると絞込みが開始されます。

在庫管理絞込み

在庫種別

すべて、常時在庫(数量管理対象)、常時在庫(数量管理なし)、余分在庫(数量管理対象)、端材で絞り込みます。

種別

すべて、金具、金具種別、カット(レール・その他)、大手、面材・アクリル、塗料、ガラス、その他で絞り込みます。

サイズ

縦と横を数字で入力します。どちらか一方のみでも検索でき、入力値は完全一致で検索します。 サイズ入力後にEnterを押すと検索します。

絞込みキーワード

メーカー、サイズ、品番、色、品名、現場、発注先、管理番号の8項目を検索対象にします。 キーワード入力後にEnterを押すと検索します。

「備考欄も検索に含む」にチェックした場合のみ、備考欄の文字も検索対象に含みます。

検索開始のタイミング

在庫種別と種別は選択した時点で絞込みを開始します。 サイズとキーワードは、入力後にEnterを押して検索します。

調整と数量変更ログ

「調整」では在庫数の増減や目分量の更新を行います。減算後に該当資材の自動承認依頼数以下になった場合、自動承認依頼の対象になります。 ただし、大手、塗料、ガラスはこの自動承認依頼の対象外です。

自動数量管理対象の調整
自動数量管理対象外の調整

調整方法

  • ・数量管理の場合は、上下の数値調整ボタンを押して在庫数を増減します。
  • ・目分量管理の場合は、テキストで現在の在庫状態を入力します。
  • ・在庫数の数字を押すと、数量変更ログで調整履歴を確認できます。
  • ・余分在庫(数量管理対象)は、調整後に0になると在庫管理一覧から自動で非表示になります。

端材登録

端材登録では、一度使用した資材の残りを在庫として登録できます。大手と塗料に限り、端材だけでなく新品も登録できます。 一覧は1ページ20件で、20件を超える場合は次ページへ遷移できます。端材登録日が古いものを上位に表示します。

端材登録一覧

条件による絞込み、サイズ検索、キーワード検索を利用できます。種別を選択すると絞込みを開始し、サイズやキーワードは入力後にEnterを押すと検索します。 端材のサイズは、既存の管理番号を維持したまま変更できます。

登録の開始

端材登録一覧の選択ボタンから、資材種別ごとの登録内容を入力します。 既存の管理番号は維持したまま、端材サイズを変更できます。

カット(レール・その他)

長さをmmで数字入力します。品名を選択すると品番を自動表示します。

カット(レール・その他)の端材登録

面材・アクリル

縦と横をmmで数字入力します。品名を選択すると品番を自動表示し、端材の複数追加もできます。

面材・アクリルの端材登録

大手

品番、品名、サイズを表示します。テープの厚み、巻きテープの直径、芯の直径を入力するとテープ長さを自動計算します。 「テープの長さから入力」では、厚み、芯の直径、テープ長さから巻きテープの直径を自動計算します。

大手の端材登録
テープの長さから入力

塗料

品番、品名、サイズ、色を表示し、塗料の残りを缶数で数字入力します。

塗料の端材登録

ガラス

縦と横をmmで数字入力します。品名と品番は選択した資材から自動表示し、端材の複数追加もできます。

数量管理在庫を追加

「数量管理在庫を追加」では、余分在庫(数量管理なし)を在庫管理一覧の数量管理対象に追加できます。 対象は余分在庫(数量管理なし)のみで、大手と塗料は除外されます。追加時は「K-5.資材マスター管理」の自動数量管理対象の扱いを選択します。

数量管理在庫を追加

自動数量管理対象にする場合

チェックを入れると、最初に登録する在庫数量を数字で入力します。

自動数量管理対象にしない場合

チェックを入れると、最初に登録する在庫数を目分量としてテキスト入力します。

一覧表示

条件による絞込み、種別選択、サイズ検索、キーワード検索を利用できます。 種別を選択すると絞込みを開始し、サイズやキーワードは入力後にEnterを押すと検索します。 1ページ20件で、20件を超える場合は次ページへ遷移できます。数量管理在庫追加日が古いものを上位に表示します。 一度0になった在庫を復活する場合も、最初に登録した日を基準に並び順へ反映します。

在庫管理用QRコード生成一覧

在庫管理用QRコード生成一覧では、QRコード生成の依頼状況を確認します。 初期表示では、生成開始時に選択した種別の「すべて」と生成状況「すべて」を表示します。 1ページ20件を表示し、20件を超える場合は次ページに遷移できます。

在庫管理用QRコード生成一覧
項目内容
種別すべて、金具、カット(レール・その他)、面材・アクリル、その他から選択します。 種別を選択すると絞込みを開始し、「すべて」を選んだ場合は「すべて」と表示します。
生成状況初期値はすべてです。すべて、出力、生成中から選択し、生成状況を選択すると絞込みを開始します。
生成依頼日時生成ボタンを押した日時を「YYYY年MM月DD日 HH:MM」で表示します。
資材マスター登録期間選択した期間を「YYYY年MM月DD日 〜YYYY年MM月DD日」で表示します。未選択時は全期間です。
出力生成状況が出力の場合のみ、ItemId、品番、品名、QRコードをPDFでダウンロードできます。

PDFファイル名

[資材種別]_[資材マスター登録期間開始日]-[資材マスター登録期間終了日]_在庫管理用QRコード.pdf の形式で出力されます。

在庫管理用QRコード生成

在庫管理用QRコード生成ボタンを押すと、生成条件を指定するモーダルが開きます。 QRコードを生成する資材種別と、資材マスター登録期間を選択して生成を開始します。

在庫管理用QRコード生成モーダル

生成条件

  • ・種別は、すべて、金具、カット(レール・その他)、面材・アクリル、その他から選択します。
  • ・期間を選択しない場合は、全期間を選択したものとして扱います。
  • ・対象は、資材マスターで常時在庫として登録し、自動数量管理対象にする、または自動数量管理対象にしないを選んでいる資材です。

QRコードの遷移先

在庫管理用QRコードは、資材のItemIdから生成した在庫数量調整画面URLをQRコード化したものです。 QRコードを読み取ると、該当品番・品名の在庫数量調整画面へ遷移し、在庫調整を行えます。

在庫管理用QRコードPDF
在庫数量調整画面

ヒント

閉じるボタンを押すと生成モーダルを閉じ、在庫管理用QRコード生成一覧へ戻ります。