負荷予測
作業時間見積と現場ごとの日程をもとに、当月を含む直近6カ月の負荷シミュレーションを行う機能です。
概要
負荷予測では、現場内の各シートに登録された製作時間見積・取付時間見積と、現場の製作開始日、製作完了日、納品完了日をもとに負荷を算出します。 シート詳細の進捗チェックを加味しながら、現在の作業時間見積と作業可能時間(従業員稼働時間)を比較します。
利用権限
画面の確認は全ユーザーが対象です。シミュレーション反映や現場情報の上書きは管理者のみ実行できます。
対象期間
当月を含む6カ月分まで確認できます。過去分は表示対象外です。
負荷シミュレーションTOP
TOP画面には、負荷シミュレーショングラフとシミュレーション現場チェック一覧が表示されます。 対象現場は、状態が「受注」から「納品完了」までの現場です。 現在の作業時間見積と作業可能時間を当月を含む6カ月分まで比較できます。
表示順序
シミュレーション現場チェック一覧は、製作完了日が古い現場を上位に表示します。
対象現場チェック
現場ごとに、シミュレーション対象チェック、時間の見積、製作開始日、製作完了日、納品完了日を確認・入力します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シミュレーション対象チェック | チェックした現場をシミュレーション対象にします。 |
| 時間の見積 | 製作時間合計 + 取付時間合計 = 合計時間を表示します。 |
| 製作開始日 | 状態が製作開始以降の現場では編集できません。 |
| 製作完了日 | 状態が製作完了以降の現場では編集できません。 |
| 納品完了日 | 製作開始日、製作完了日と合わせてシミュレーション期間の計算に使用します。 |
必須入力
反映・リセット・上書き
画面下部のボタンで、シミュレーション結果の反映、現場情報の日付へのリセット、現場情報への上書きを行います。
シミュレーション反映
入力した日程と対象チェックを保存し、シミュレーションロジックに従った結果をグラフに表示します。管理者のみ押下できます。
現場情報の日付に戻す
シミュレーション日付をリセットし、現場詳細TOPの製作開始日、製作完了日、納品完了日を表示して保存します。管理者のみ押下できます。
この日程で現場情報を上書き
チェックしている現場の製作開始日、製作完了日、納品完了日を現場詳細TOP情報へ上書きします。管理者のみ押下できます。
グラフ表示
グラフは製作と取付を分けて表示し、表示単位をパーセントまたは時間に切り替えられます。 月を押すと、隔週ごとの負荷シミュレーションを確認できます。
| 表示切替 | 稼働計算 | 見積計算 |
|---|---|---|
| パーセント(%) | 100%を基準にするため固定値で表示します。 | 現場の(製作 + 取付)時間 / 稼働(製作 + 取付)時間 × 100 |
| 時間(h) | 稼働(製作 + 取付)時間 | 現場の(製作 + 取付)時間 |
情報
シミュレーションロジック
負荷シミュレーションは、作業時間見積ロジックと稼働時間ロジックを比較して割り出します。 営業日数は、製作期間または取付期間から社休日マスターの休みを差し引いて計算します。
営業日数
- ・製作期間中の営業日数 = 製作開始日から製作完了日までの日数 - 期間中の社休日
- ・取付期間中の営業日数 = 製作完了日から納品完了日までの日数 - 期間中の社休日
- ・社休日は、社休日マスターの毎週休みの日と社休日を参照します。
作業時間見積ロジック
作業時間見積は、シート作成TOPで入力した製作時間見積と取付時間見積を現場単位で合計し、期間中の営業日数で按分します。
現場単位の見積
- ・各シートの製作時間 = シート作成TOPの製作時間見積
- ・各シートの取付時間 = シート作成TOPの取付時間見積
- ・現場の製作時間 = 現場に含まれる全シートの製作時間合計
- ・現場の取付時間 = 現場に含まれる全シートの取付時間合計
月・週への按分
製作期間または取付期間が月をまたぐ場合は、1営業日あたりの時間を割り出し、該当月または該当週の営業日数に応じて按分します。 週表示では、月をまたぐ期間も翌月へまたいで表示します。 該当月営業日数と該当週営業日数は、製作または取付期間中の営業日数のうち、計算対象月または計算対象週に含まれる営業日数です。
進捗による減算
月および週の作業時間見積は、各シートの工程が完了していくたびに減算されます。
稼働時間ロジック
稼働時間は、従業員稼働時間登録にある各社員の曜日別稼働時間と、製作割合・取付割合をもとに計算します。
曜日別の稼働時間
- ・各曜日の稼働製作時間 = 各社員の曜日稼働時間 × 製作割合の合計
- ・各曜日の稼働取付時間 = 各社員の曜日稼働時間 × 取付割合の合計
月・週の稼働時間
月または週の営業日に含まれる曜日を抽出し、曜日別の稼働製作時間と稼働取付時間を合計します。
現在日による減算
現在日が表示対象の月または週に含まれる場合、その日付分の稼働製作時間と稼働取付時間は減算されます。
